キミと見た景色をもう一度




自室に着くと、まずパソコンの電源をつけた。



それから、ベッドの上に寝転がって体を解した。



「腰、痛いの?」



「うん。さすがにずっと車椅子に座ってるから肩もこるし、腰も痛いね」



「あ、肩たたきしようか?僕よくお母さんにしてるから」



「お願いします」



ベッドの上にきちんと座りなおす。



拓人も私の隣に座ってきて、優しく肩を叩いてくれた。



「肩叩かれるのって、こういう感じなんだ・・・気持ちいい・・・」



「本当?お母さんにも良く褒められたな」



「私は、園長先生によくしてたなぁ・・・手のマッサージとかも」



「憂って優しいよね」



「照れるわ」



優しいかぁ・・・。