キミと見た景色をもう一度




時間はあっという間に過ぎて、土曜日。



「あ、いた」



図書室の前に行くと、制服ではなく私服の拓人の姿。



前にも私服を見たことはあるけど、あの時は意識してなかったからなぁ・・・。



拓人も私に気付いたみたいで、近づいてきた。



「憂の私服だー。二回目だね」



「うん。なんか・・・変」



「うえ?どっか変だった??」



「・・・言うの恥ずかしいから言わない」



「えぇー!!」



かっこいいなんて言えるかアホ!