キミと見た景色をもう一度




パシャッ



「!?」



拓人にケータイについているカメラ機能で写真を撮られた。



「な、今撮った!?何で!ヤダ!!」



「あはは、ごめん~」



こっちは写真好きじゃないのに撮られて焦っているというのに、
拓人は満面の笑み。



このやろう。



「でも、似合ってて良かった。ほら」



カメラの画面をこちらに向けると、そこには首元に
月と星があしらわれているネックレスをつけた私の姿があった。