そのあとも、先生の授業をヘッドフォンで遮断しすごしていった。 睡魔がとてつもなくやばかったけど。 それから、毎時間の休み時間に拓人が『お菓子いる?』と聞いてくるもんだから、 そのままヘッドフォンを装着し無視し続けた。 今は、放課後。 普通の生徒たちは、これから友達同士で遊びにいくやら、 部活動をするなどでざわざわしている。 そんな彼らを横目にほとんど・・・ というか私と拓人しかいない校舎の中で、私は帰る準備をしていた。