「憂ー!次はこの曲ね!!」 「わかった」 あれから一週間たって、学校祭当日。 思っていた以上に私達のクラスに人が来ていて、忙しい。 ゆっくり息もつけない。 因みに、今のところ私に勝負を挑んできた奴らは 最終的に肩を落として帰っている。 つまり、連勝中。 それにしても何曲ぐらい歌ったのだろう。 喉がカラカラだ。 拓人も休まずピアノを引き続けているから指も痛いだろう。 「あー・・・早く昼休みになれー・・・」