キミと見た景色をもう一度




初めて言われた。



そんな優しい言葉。



いつも周りの目を気にしてきたから、素直になれなかった。



白いマフラーやオムライス、天体観測だって・・・



私らしくないって勝手に決め付けて、



好きなのにその気持ちを押し殺してきた・・・。



でも、拓人はそれでも良いって言ってくれた。



周りなんて気にするなって。



そうやって考えられるから、いつも自分の好きなことをしているんだね。



「うん・・・そうだね」



何故だか視界がぼやけてきた。