「あ、そういえば!憂は何しに学校に来たの?」 突然、至近距離なのに大きな声を出されて驚いた。 「・・・練習」 「学校祭の?」 「そう」 私がそう答えると、周りに花でも出てきそうな勢いで 嬉しそうな顔をする。 「僕も今『UI』の曲を聞きながら練習してたから、一緒に練習しよう!」 未だに、『UI』と言われると戸惑う。 バレてしまうのではないかと、焦る。 「いいよ」 でも、それと反対に嬉しいって思える。