「蒼ちゃん、痛くない?」
「大丈夫」
「絡まれたのは仕方ないけど、気をつけてよ」
「ひどいよねえ。俺、けっこうまっとうに生きてるのにさ」
「そうだね。まっとうかは疑問が残るけど」
「ともひどーい」
まあ、確かにそうかと、ふふっとおかしそうに蒼ちゃんが笑った。
蒼ちゃんの顔が近づいて、ちゅっと音を立ててキスをした。
「昨日無理やりやっちゃったお詫びにさ、今からしていい?」
そう言う蒼ちゃんの手があたしの腰から少しずつ下がっていくのに気付いて、あたしは体を強張らせた。
「ちょ、待っ」
「優しくするから。土曜日だし時間はあるし」
「そういう問題じゃなくて、今日部活は?」
「休みでーす」
にやりと男の顔で笑った蒼ちゃんにやられたと思った。
重なった唇と、じわりと感じた蒼ちゃんの体の重みにあたしは飲まれていった。
「大丈夫」
「絡まれたのは仕方ないけど、気をつけてよ」
「ひどいよねえ。俺、けっこうまっとうに生きてるのにさ」
「そうだね。まっとうかは疑問が残るけど」
「ともひどーい」
まあ、確かにそうかと、ふふっとおかしそうに蒼ちゃんが笑った。
蒼ちゃんの顔が近づいて、ちゅっと音を立ててキスをした。
「昨日無理やりやっちゃったお詫びにさ、今からしていい?」
そう言う蒼ちゃんの手があたしの腰から少しずつ下がっていくのに気付いて、あたしは体を強張らせた。
「ちょ、待っ」
「優しくするから。土曜日だし時間はあるし」
「そういう問題じゃなくて、今日部活は?」
「休みでーす」
にやりと男の顔で笑った蒼ちゃんにやられたと思った。
重なった唇と、じわりと感じた蒼ちゃんの体の重みにあたしは飲まれていった。

