私は拓馬に告白したんだ。

拓馬の返事は……

「えっ… 俺でいいの?? 俺でいいなら宜しくお願いします…///」

「……よくなかったら告白してないしっ…///」

「それもそうだな(笑」

こうして私たちはつき合い始めたんだ。

このときの幸せが後に苦しみになるとも知らずに……

----1週間後----

「待ち合わせ時間に間に合わないよぉっ」

今日は拓馬と私の初デート!!

(ドキドキするなぁっ♪ てか服装、変じゃないかな…)

私は走りながらこんなことを考えていた。

待ち合わせ場所についたのは時間ぴったり。

ギリギリセーフ!!!!

そこには拓馬の姿があった。

「たーくまっ!!!」

拓馬はこっちに振り返った

「空姫、やっときた(笑  時間ぴったりに来るってスゲェな(笑」

「えへへ♪ すごいでしょ~(笑  拓馬はいつ頃来たの??」

「俺は、1時間前くらいかな(笑」

「えっ!? 早っ!! 待たせてたんだ… ごめんね…」

「大丈夫だから、謝るなよ(笑  さて、そろそろ移動しようか」

「うんっ♪」

(どこ行くのかな~♪ 予定は全部、拓馬が決めてくれるって言ってたけど…)

ビクッ

「あっ… ごめん(笑  手繋ぐの嫌だったかな…??」

「嫌じゃないよ! ビックリしただけ(笑」

「そか(笑  空姫、何度声かけてもボーッとしてたから(笑」

「えっ!? 声かけてたのっ!?(笑」

「うん(笑」

「拓馬とデートできるのが嬉しくて浮かれてた(笑」

「俺も、空姫とデートできるのが嬉しい。 あっ! 着いたっ」

そこにあった建物はプラネタリウムだった。

(拓馬、私が星好きって言ったの覚えててくれたんだ…)