君の王子様になるために



「姫、アイツら絶対捕まえるでっ!」


「それもえぇけど……手繋いでえぇ?」



「なっなんで!」


「昨日好きにしていいって言ったやん」




あ~ぁ、そんな赤くなって困った顔せんといてや。




可愛い顔、他の男も見てるやん。




また…いじめたなる。



「じゃあ、えぇわ…」




俺の言葉にホッとした弥生ちゃん。



そのスキを見逃さず。





次の瞬間、俺はみんなが見てる前で…。





キス、したった。