君の王子様になるために



「きっと私のこと面倒くさくなってしまったんよ…」



しょぼんと小さくなる彼女が
なんだか自分みたいで、切なくなった。




好きなら好きほど悩むのが恋愛。


めっちゃ気持ち分かるで、小林ちゃん!!




「大丈夫やって! たまたまかも知れんし!」


「そう、思いたいんやけど…。 不安やねん」




小林ちゃん…。


君はなんて健気な子なんやっ!!


しかもその気持ち痛いほど分かる!!



ここは同じ悩みを持ってる者として、支えてあげなっ。