「ひよみ!帰ろ。」
「瀬川くん!」
「・・・・・・。」
えっ?
「え。ど、どうしたの?」
いきなり黙りだすから、ビックリした。
「・・・・隼人」
「…隼人、って瀬川くんの名前?」
どういうこと?
「名前、で。呼んでよ」
…………ああ!
そういうことか。
って、え…
「よ、呼ばないって言ったじゃん!!」
「じゃあ俺もう帰る」
は、はあっ!?
それはないでしょお!
「は、隼人!呼ぶから!先に帰らないでっ」
「これからも、な。」
「無理ぃー!!」
「いーから。帰るぞ」
今では、こうやって普通に話せていることが、本当に不思議。
1年前は、目合わすのも無理だったしね。
「おい、ひよみどうした?」
「ん?なんでもないよ!」
ちょっと過去のことを思い出すひよみなのでした。
「瀬川くん!」
「・・・・・・。」
えっ?
「え。ど、どうしたの?」
いきなり黙りだすから、ビックリした。
「・・・・隼人」
「…隼人、って瀬川くんの名前?」
どういうこと?
「名前、で。呼んでよ」
…………ああ!
そういうことか。
って、え…
「よ、呼ばないって言ったじゃん!!」
「じゃあ俺もう帰る」
は、はあっ!?
それはないでしょお!
「は、隼人!呼ぶから!先に帰らないでっ」
「これからも、な。」
「無理ぃー!!」
「いーから。帰るぞ」
今では、こうやって普通に話せていることが、本当に不思議。
1年前は、目合わすのも無理だったしね。
「おい、ひよみどうした?」
「ん?なんでもないよ!」
ちょっと過去のことを思い出すひよみなのでした。

