最初、大翔のことが嫌いだった。


席が前後になったとき…

私がこのとき、すきだった流れ星くんのことについてうるさくいってきた。

『流れ星ー』

『うるさい!』

そんな会話が何回も続いている。
いつもの毎日だった。