その場に居たくないって、走りだそうとしたの そしたら友未に「待てよ」って言われたんだ 「まだ話終わってないの。後ねお前の性格すんごいウザイ。男勝りなのがかっこいいとか思ってんの?ただ単に男子と関わりたいだけでしょ?ほんときもい」 その言葉を聞いた日を境に美雷はなにも信じられなくなった ずっと信じてた友達から聞かされた言葉は憎く、酷いものだった