家まではあっと言う間だった すごく、すごく時間が早く感じられた もっと買い物、したかったな 「着いたよ」 「あ、本当だ。今日は楽しかったありがとう!」 優に向ける笑顔と同じ笑顔で暁に笑いかける 「ありがとうは俺の方だよ。俺もすんごい楽しかった」 ぽんぽんと、美雷の頭を優しく叩く暁