暁に会うのが待ち遠しい自分がいる 時計に目をやると待ち合わせ5分前 「やばっ」 家を嵐のようにバタバタと出ると、猛ダッシュで待ち合わせ場所に向かった 全力で自転車を漕ぐこと3分 待ち合わせ場所に到着 暁が待ちくたびれたように、ベンチに腰掛けてる 「暁!ごめん!」 「遅い!って…」 「どうしたの?」 いきなり顔を俯かせる、暁 顔を覗き込むと、顔をそらされた