「ん…」




私は起きた。





あれ?私いつ寝たんだっけ?





瞬に学校休めって言われたところから
あまり記憶がない。







「ん…起きたのか?」







私のそばにいた瞬が言った。




ずっと、看病してくれてたんだ。








「瞬…その…ぁりがと」