ラスト・ラブ~私が愛したもの~

そこには青山君が座って寝ていた。




なんで青山君がいるの!?




もしかして一晩中あたしを待ってたの!?




全然気づかなかった…




いやあたしは胡桃のために青山君に関わらないって決めたんだ。




無視しなきゃ…




あたしは青山君が起きたのに気付かず、そのまま無視して歩き出した。




「ふぁ…おい加奈なんでシカトすんだよ。昨日の夜メールしたのに見てねぇだろお前。」




あたしは足を止めた。




メール??あ、そういえば昨日携帯の電源切ってて気づかなかった…




金曜日に青山君とメアド交換したんだっけ…




いかんいかん。無視しなきゃ!




あたしは再び歩き出したが青山君がそれを許すはずもなくあたしの腕をつかんだ。




「待てよ。なに俺のこと避けてんだよ。俺なんかした?」




ここはなんて誤魔化そう…優しくいっても逆効果だしここはきつい言葉で…