ラスト・ラブ~私が愛したもの~

そう思っていると、何やら生暖かいものが口の中に入ってきた。




ん?なんだこれは…




まさか…うわ〜!あたし青山君に舌入れられてる〜〜!!




こんなこと初めてされたから気絶しそう…




どうしようどうしよう…




あたしの頭の中は今、パニック状態だ。




抵抗しようと必死にあたしは手に力を入れたが、男の力には勝てず受け止めるしかなかった。




しばらくしてあたしは青山君を思いっきり押して、息を切らした。




「はぁ…はぁ…いきなり何すんのよ!////」




「ディープキスくらいで息切らしてんじゃねぇよ。されて嬉しかったくせに。」




「だからってしていいことと悪いことがあるでしょ!/////」




「つか顔赤いぞww俺に惚れてる?♪」




「そそそそんな訳ないじゃん!勘違いしないでよね!」