「お前なに…。」


「え、だって二人より沢山いた方が楽しいだろ?」


「…。」


うかれてた自分がバカみたいに思えた。


ま、ゲーム出来ればそれでいいかな…。



「とっとりあえず。ゲームしよう?」


「いいよー!」



ゲームを始めたものの、

つれてきた友達は男子だけだった。


『つまらん…!ゲームやってんのにつまらん…!』



愛花はその日、無駄な時間を過ごした