✩子悪魔女子×無愛想男子✩

「うん、これからは気をつけるね!」

「うんっ!」


もー!なんて可愛いのッ!


なんて、人様には言えないような心境に浸っていた私は背後に人の気配を感じ、バッと振り向いた。


すると、そこにいたのは……


「あ、ごめんね、松坂さん。驚かせちゃったかな?」


私が今日愛の告白をしようとしている相手、松田くんだった。