チャイムが鳴ってああ~ご飯食べれなかったななんてぼんやり考えていると私を抱き締める力が弱くなり暖かい体温が離れていった。

比奈「じゃあわたし行きますね?」

生徒会室のドアを開けようとしてドアノブを握ったら腕を取られた

比奈「な、なんですか?」

隼人「いや、何でもないほら早く行け」

比奈「はい」

私は不思議に思いながら生徒会室を出た。