僕はそこら辺にあった面白そうな本を手に取った。
絵は、はなかなか上手い、
で、題名は…………ん?
「………わ、ワン○ース…?」
これって、あれだろ?
あの二億売れたあれの………え?
一文字変えて
「え?別にパクってねぇし?」
的なこと言うんだろ?
これは………見てないことにしよう。
そして、僕は次の本を手に取る。
今回、絵はまぁまぁだったが、ギャグマンガ要素もありそうな感じだ。
題名ないけど。
あれ?ないの?決めれなかったのか?
マンガって……それでいいのか?
ま。まぁ、肝心なのは中身だよな。
1ページ目。
『好きです!大好きです!僕先輩のことが好きです!』
これってもしかして少女マンガ系か?
『先輩は僕のことどう思ってますか?』
とある、少年が上目づかいで言っている。
次のページ
『嫌よ。あり得ないんですけど。年下?マジないわぁ。』
お姉さん?
あれ!?
OKじゃないの!?
すげぇ冷めた目だし。
マンガってこんなモノなのかな。
これ、ページめくってくと僕が疲れる気がする。
僕のかんがそう叫んでる。
止めた。
本棚へ返す。
再び暇になった。

