「私に、何か用⁇」

「用って何か分かってるくせに」

ただ単に嫌味を言ったらタナトスはクスクスと笑う。首だけソファーに置いてるようなモノでやけに不気味で仕方が無い。

兄のヒュプノスが居ればまだ話は早く進むものなんだが。