この決断のせいでいつか泣くことになったとしても、 今ここで返信をしないで一生後悔をするよりはマシだろう。 あたしは部屋についたあと、通学カバンをベットのうえに投げ捨てて急いでパソコンを開いた。 急いだって意味はないとわかっていても、1秒でも早く、あたしの心の中にずっといる彼とつながりたかった。