悠斗ママと話した後、少し早めに夜ご飯を食べて部屋に戻るともう日が暮れていた。 あたしは布団の上にゴロンと寝転ぶ。 「・・・あした、か。」 誰もいない部屋で一人つぶやく 明日・・・どうするのかと聞かれても今は何も答えられないしこれといった考えも何もない。 ただ、あの場所に行けば、何かが変わる気がするんだ。