「嫌いになりたくても、なれないんだよ。 昔から、いつだって俺の心を満たしてくれるのは佳歩だけだし俺の心を狂わせられんのも佳歩だけ。 ようやくやっと前に進めるっておもったら帰ってくるし。 さっきのキスだって、思いっきり拒否してもらってけじめつけるつもりだった。」