ーーー翌日。 今日はいつものように早く起きてパソコンで音楽を聞いて、学校に行く準備をしらかと学校に向かった。 ここ二日ほと、食卓にはお父さんがいたからだろうか。 朝から二つしかお置かれていない食器を見て少し気分が下がる。 「お父さん、もう仕事いったんだね」 キッチンで朝ごはんを作っているお母さんに声をかける。 「今日の3時くらいにでていってたわよー でもこれからは定期的に休みとるらしいから心配しなくていいわよ、佳歩。」