まぁ・・・実際そうなんだけど。 「ごめん… まさかほんとにくるとは思ってなかった」 はぁ。 俺、こいつにどんだけ信頼されてねーんだよ・・・ 自分で思って傷つく。 だから俺はいつも通り堤防にすわってわざとサクラに背を向ける。 するとなぜかサクラも隣に座ってきた。