バッドエンドの終わり方



あたしがメールを送り終えると同時に、1階の方から「パリーンッ!」と、何かが割れる音がした。


あたしはパソコンを閉じ、急いで1階へと向かった。



するとそこには散らばったコップの破片とそれを処理する父。


キッチンの棚の上に資料らしきものが置いてあるからきっとそれを見ながらお茶でもいれてコップをおとしたんだろう。