ある日の休日家でゴロゴロしてると


プルルル…プルル…
「着信:雪」

「もしもし?」

「もっしも〜し!千秋?今日暇?」


「うん、暇だよ!」

「呑もうよ〜ほら!あきら呼んでさ」


「いいよ!じゃああきらに
連絡しとくね」


そう言って電話を切った。

電話の相手は小学校からの仲で
今じゃ親友の薗田雪(そのだゆき)

見た目は以下にもシャキシャキ
しててサバサバ系の女の子って感じ

後電話で言ってたあきらって
言うのは多田あきら。


雪と私の中学校の同級生


見た目は髪の毛セットして
いかにも今時って感じしてて
とにかくチャラい!


そしてあきらに電話をかけた


「もしもし。」


「あ、あきら?千秋だけど
今日呑もうよ!雪もいるし
3人じゃつまんないから誰か
呼んどいて?8時に集合ね!じゃ」


そう言って一方的に切った






この時を考えると何で私は
誰か呼ぼうと思ったんだろう…