大切なもの









「どっか行きたいところある?」








「海行きたい!!」










しばらくして海に着いた。




少し寒かったけど、車から下りた。





砂浜の上に座った。





「話って何?」









「あのね…………」





そう言って私は悠二さんに告白されたことを話した。








「そっか…………でも、恋華はその人には恋愛感情がないんだろ?」



私は何も喋らずにうんと頷く。







「なら………バイト続けてもいいんじゃない?」










「えっ…ホントに?」










「ん?うん。だって、キスされたり襲われてないんだろ?ならいいんじゃね?でも、なんかされたら言えよ!!」





「うん。ありがと拓夢♪」










「そう言えばその人の名前は?」








「たしか、、今大学4年生の……勝俣悠二。」







「カツマタ…ユウジ…?あっ!!その人俺の大学の先輩だ。悠二さんが恋華をねぇ~…あっ!!でも、最近まで凄く美人な彼女がいたらしいよ。噂だったけどね。皆の憧れのカップルだったらしいよ。」







へぇ、悠二さん彼女いたんだ。