アイノウタ~呪われたラブソング~





このまま、死んでしまいたいと思った。



息が止まればいいのに、と願った。



喜ぶアイと梨沙、女達。



私が死んでも、悲しむ人はいないのでしょう?




「死に、たい…」



『シネ。ハヤク。オマエガシンデモダレモカナシマナイ』



アイが、促すように、告げる。




「あぁ、そうか。私が死んでも、誰も、悲しまないのね」



ふふふ、と不気味な笑みが零れる。



頭の中が変になってる自覚もない。




~♪~♪~♪




死のうかと、本気で考えた時、携帯が鳴った。



ノロノロと動いて、携帯を開いた。