アイノウタ~呪われたラブソング~






起きたのは、正午に差し掛かろうか、という時間だった。



学校が休みでなければ、寝ていられらない時間。



「そういえば…明日から、一応、学校だっけ」



今日が何日か確認するためにカレンダーを見ると、明日の日付の部分に丸がしてあり、明日から学校だということを示していた。




携帯連絡網によると、明日の学校は午前だけで、仮教室でやるらしい。



翔吾の退院はまだだし、梨沙もいない学校。



正直、サボりたい。



いや、明日考えよう。




取り敢えず今は…

「お昼食べて、翔吾のとこ行こう」




今からすることを口に出して、私は立ち上がった。