アイノウタ~呪われたラブソング~






悩んで書いたんのだろう。




昨日よりも、返信が遅かったのもその証拠。




「俺を置いて、死ぬな、だって…あはっ。死ぬわけないよ…翔吾…。死にたくも、ないよ…」




カウントダウンは…止められる?






お願い。


「助けて…翔吾…」




私は、死にたくない。



自殺なんて、選ばない。



『シナナイノ?…シネヨ。



ウラヤマシイウラメシイ…

オマエダケシアワセニナルノハユルサナイ!』




改めて、見えるようになった梨沙が、残念そうに呟き、翔吾の名前に反応して、急に怒鳴る。




私が、幸せになるのは、許さない?




そんなの、知らない。