アイノウタ~呪われたラブソング~





「アイしかいない。そうかな?だって、もう知ってるから言うが…美紅の後ろには、アイ以外の女が付いてる。他の女は、アイのように人を呪い殺したりしないのか?」




…そう言われれば、昨日の夢のようなあの出来事は、まるでアイだけでなく、みんなで私を殺そうとしていたように思える。



そう考えれば、翔吾の言うことも分かる。



「特に、梨沙の顔。そんなにも恨みっていうのかな?恨みがましく見てるぐらいなんだから…言い方が悪いけど、一人で美紅を呪い殺せるような気がする」




言い方…


まぁ、それはともかく。



「そう、だよね…」



確かに、昨日の夢?に、出てきた梨沙は、そのまま私を殺してしまいそうだった。



「んで、後10日。なんで10日なんだ?さらに言えば、何故今更?なんで、今から10日のカウントダウンをする?」