アイノウタ~呪われたラブソング~




病室に着いた私は、翔吾にアイから来たメールを開いて、手渡した。




「…気持ち悪いな。平仮名と片仮名の入り混じった文面」



顔を顰めて、翔吾は文面を読み上げて行く。




「気になることは、三つ」




「三つ?」




「そう。一つは、残り10日、ってとこ。もう一つは、呪いからは逃げられないってとこ。後一つは、これが梨沙の携帯から送られてるってとこ」