アイノウタ~呪われたラブソング~




地域指定のゴミ袋の中に適当に突っ込んで、再び部屋に戻った。




なんだか疲れたから、ベッドにダイブして、天井を眺める。




…あれ?




「アイが、いない…?」



剥がすことを考えていたのに、アイがいない。



嬉しいことではある。



でも、なんだか不安で仕方ない。



例えるならば、アイがいなくなったのではなく、アイが見えなくなっただけ、とか。



「アイが見えなくなるのは、アイノウタを聞いた時…」



もしかして、アイノウタを聞いてしまった?



それじゃ、三日後には死んでしまう。




いや、でも私はアイノウタを聞いてない。




どころか、最近は音楽自体聞いていない。