「え?あ、メガネしてなかった・・・」 嘘~こんなイケメンだったんだ・・・ 山本君はいっつも本読んでて、大人しいし 密かにみんなから「ダサ山」って言われてる。 「ね、なんで顔隠してるの??」 「別に・・・何でもないですよ」 「え~、せっかくのイケメンなのに!もったいない」 保健室に貼られたポスターを見て 「山本君!あれ出てみない?」 「白石学園ミスターコンテスト??」 そう、ウチの学校の男子ナンバーワンを決めるコンテスト!!