【完】意地悪な後輩君の笑顔にきゅん♡






そして結局そのワンピースは廉也君が買ってくれた。




そしてスカートなんて制服でしか履かないから
短い丈が凄く恥ずかしい……



それからなれないヒール……



「うわっ!」


「…っぶねえ…」



「あ、ありがと…っ」



ヒールで躓いた私は廉也君の腕を掴んで転ばずに済んだ。




「お前危なっかしいんだよ。」



そう言って私の手を握った。




彼の1つ1つの行動にきゅんとする。




俺様なのに…


イジワルなのに…っ




なんでこんなにも胸がきゅんとするんだろう……