【完】意地悪な後輩君の笑顔にきゅん♡






「はぁぁぁ……」



突然、大きなため息をついた廉也君。



「ど、どどうしたの……?廉也君……?」


「香琳……」



「はい……?」



私が返事をすると、グイッと近づいてきた廉也君。



「ちょっ……」



廉也君に押し込まれ試着室に2人で入った。



「あの……」



「なんでお前んな可愛いんだよ……」



「ふぇ!?」



かかかか可愛い!?



「何バカげたこと言ってんのよ!!」



そう私がそう言うと、腰に手を回してきた廉也君……



「バカはお前だ。」



そう言って私に深いキスを落とした。