With 〜十字架と白薔薇〜







菜々と踊っている私に注がれる必要以上の視線に、そろそろ笑顔も限界になってきたところ。






「来た!」

「やばい、今日もかっこいい!」

「一度でいいから抱いてほしい!」

「目の保養だよね。」

と、なんやら騒がしくなってきた。





そして私にあった視線がどんどん消えて行く。





それに気付いた菜々は、
消えてった目線を追いかけて行く。





すると、みるみる恋する女の子になる。





「隼斗様っ!やっぱり来た!」





その指差す方向には…