「それより、最近はどうだ。
様子の方は。」
「最近は大した事もなくて
いつも通りって感じです。」
「まぁ、ハヤトのことだしな。
大丈夫なのはわかっているよ。」
「荒川さんに言われると、
嬉しいです。」
身内ネタの話をされて
ちんぷんかんぷんな私。
ぼーっとしていると、
ハヤト?くんとまた目が合った。
「てか、荒川さん。
なんすかこいつ。」
こいつって何よ。
あなたこそ何なのよ。
頭に少し血が上る。
「珍しいお客さんだ。
面白そうな子でね。」
「なんか笑った顔、人形みたいじゃないっすか?大阪の食いだおれ人形に似てる。」
