「ねぇ?」

「ん?」

「大好き。」

「知ってる。」

ふわっと笑う君は、
本当に愛おしくて、もっと一緒にいたいって思えて、離れたくなくなるんだ。

「光は?」

「好きでも大好きでもない。

愛してる。」


君は私の喜ばせ方も知ってるんだね。



花火より見ていたい、きみ。
大好きな、きみ。

永遠なんてないけれど、
出来ることなら少しでも長く、


きみ といたい。