ラブサプリ

少しして遼クンがきた
遼クンは身長も高くて凄くスーツが似合ってた

「スーツ姿も格好良すぎ」
夏来はキャーキャー言いながら遼クンにべったり引っ付いた

「えへへ、ありがとう。なっちゃんのメイド姿もみたかったな」

…すっ凄い
2人だけもの凄くオーラが違う

2人だけの世界を作ってる感じがした

「あれ?なんで池内もいんの?」
やっと先生の存在に気づいた遼は先生に問いかけた

「ん?あぁ罰ゲーム」

その一言にあたしは胸をずきっと刺された感じがした

先生はそのぐらいしか思ってない
やっぱり振り向いて貰うなんて無理に決まってる

あたし達には"先生"と"生徒"という大きな壁がしたあるんだから