「喫茶店、遊びに来るからっ」

先生はニッコリ笑ってあたしに言った

なんだかそういうのが嬉しかった

「絶対ですよ」

「あ、でも長野先生が居ないときに来るわ、怖いし」
身震いしてあたしに言った

あたしはゆっくり微笑んで
「約束ですよ」
と言って指切りをした



やっぱりあたしは先生が好きなんだ