「お、一月」 物音に気づいたのか、お母さんがやってきた。 「由美さん、こんばんは」 そう言って先生はにっこりと笑う。 「何よその格好ーっ似合わないってぇ」 お母さんもあたしと同様先生の格好をみて噴き出していた。 「いいですよ…もう、それよりあがってもいいですか?」 「はいはい」 お母さんは先生を案内する。 「準備が終わったら来るね」 あたしは先生の肩を背伸びして叩く。 「おうっ」 すると先生はあたしのデコに優しいキスをしてくれた。