花山をみると顔が赤くなっていた。 はあ…なんか面倒なことになりそうだな、 「もう好きじゃないってば」 とか言ってるけど、実際はまだ未練ぐらいあるだろう 俺に時々兄貴のこと聞いてくるから。 俺はチラッとあいつをみる。 呆然としていた。 切なそうな顔をしていた。 「池内実家ここらへんだよね〜帰ってきてるかもよ」 とか茶化す奴もいた。 花山は来るだろう、俺んち知ってるし、実際何回か来たことあるし