ラブサプリ

先生の家につき
それぞれの部屋に戻ろうとしている。

「あ、お前ら」

先生は思い出したかのように口を開く。

「俺んち来たと言うことはどういうことかわかるよな」

ニヤリと悪魔の笑みを見せる先生にあたしは何となくわかった。

みんなも理解したのか一瞬凍りつく。


「じゃおやすみ」

先生は悪魔の笑みを消さないでみんなにおやすみといった

みんなはもちろん、ため息を一つずつついた。