ラブサプリ

「ああ、さっき鳴海から…」

やっぱり
俺はそれをなぜか由良から取り上げ
一気飲みした。

っっ…
これ炭酸…


少し苦しい表情をすると隣で由良がケラケラ笑っていた。


「鳴海に何かされなかったか?」

俺は気を取り直そうとして
話題を変えた。


「へ?」
由良はポカーンとしていた
次の瞬間

「ヤキモチですか?」

俺の顔は一瞬で真っ赤になった